野田版・鼠小僧

2008/01/06

5年前に歌舞伎座で上演されたこの作品。
今回新春スペシャル企画として、ゲキ×シネのような形で、サザンプレックスで6日間限定上映するとのこと。
沖縄でこんなことやるのは初めて!というわけで、前売り券を購入(¥1300!)し、最後の最後の回に観に行ってきました。

最終日の夜の部(20:50〜)でしたが、60人以上と予想外に観客が多く驚きました。
客層も様々で、歌舞伎が好きそうな方々からコギャル系カップルまで。「いったいどのルートでこれに興味を持ったのだろう」と客にも興味を持ってしまいました。

お芝居の映像版を映画館で観るのは初めての経験で、とても不思議な感覚でした。
普通の映画と違い、実際に観に行っている人たちの笑い声も一緒に収録されているし、声も全部が全部クリアな音で聞こえるわけではない。
また逆に映像化された舞台を観ているため、普段舞台を観に行った時のように、舞台上のあちこちを観ることはできない。
そして舞台を生で観に行ったときには観ることができない、役者の細かい表情がこれでもか!とばかりにアップで観ることができる。

芝居であって芝居でない、映像であるが映画でない。

本当に本当に不思議な感覚でした。

ここからは内容や役者さんたちについて。
念のため、ネタバレ防止。

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2007年総括

'07年に観たお芝居は17本。今年は減るはずだったのに、結局いつもと同程...

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わが闇

2007/12/08 本多劇場  A列17番

 初めての本多劇場です。そしてまたもや取ってしまったナイロン初日。ケラさんの新作舞台を初日に取るのは大変勇気のいることなのですが、日程上仕方なく。

 休憩10分込みの3時間20分。ええ、休憩は10分しかありません。しかも本多劇場はトイレ少なめなので、開演前に行ってしまうか、ダッシュですぐに行ける席じゃないと休憩内に終わらすのは無理です。これから行かれる方、気をつけてくださいね。
 じっくりとみせてくれる作品です。長いですが、長いと感じません。消失が大丈夫だった人はこれも大丈夫じゃないかなと思います。まだチケット取ってない方は一度観に行かれることをお勧めしますよ。

<あらすじ>
 作家柏木伸彦一家を中心とした話。

 以下はネタバレがありますので、気になる方は観劇後ご覧下さい。

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キル

2007/12/08 シアターコクーン  A列17番

 3度目のキルです。とはいえ私は初演再演は生で観ていません。今回のキルは初演再演で堤真一さんがやっていたテムジン役を初舞台の妻夫木くんがやるということで、ネットでは心配する声がちらほら聞こえてました。ですが私は「若いころの唐沢に雰囲気が似ている」と言った野田さんの審美眼に期待してました。もちろん私自身、妻夫木くんに対して好感を持っているというのもあります。

 3度目の公演なのでネタバレしても大丈夫な作品だとは思いますが、気になる方は以下を見ないようにしてくださいね。

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つゆ男

2007/12/07 THEATER/TOPS  D列10番

 福田転球さんと平田敦子さんの2人芝居です。今回作演出に千葉雅子さんを迎えています。

 劇場へ行くエレベーター内で松尾貴史さんに遭遇。一緒に行った友人がボタン操作していたため、降りる際、彼女に「ありがとうございます」とばかりに会釈降りられました。「すごい!松尾さんとコミュニケーション取ったよ!」と2人で大騒ぎしたのは言うまでもありません。しかし礼儀正しい人だ、松尾さん。

 <あらすじ>三重のとある漁村。女は海女として、男は海女の手助けをする相方として暮らしている夫婦がいた。仲良く暮らしていた夫婦だったが、少しずつ少しずつずれが生じてきた・・・

 ネタバレしても大丈夫な作品だとは思いますが、気になる方は以下を見ないようにしてくださいね。

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恐れを知らぬ川上音二郎一座

2007/12/06 シアタークリエ  13列13番

 今回の遠征の発端となった芝居です。シアタークリエのこけら落とし公演ということで、制作発表されたのが1年ほど前。豪華キャストにも惹かれ、この日がくるのを待ってました。ようやくとれたチケットですが、木曜日だったため、3泊4日の日程となりました。

 新しいこの劇場。客からすると居心地の悪い空間です。地下2階のロビーへ行くにはエレベーターもしくは階段しかないし、ロビーもこのサイズ(600人くらいは入るらしい)の劇場とは思えないほど狭いし、トイレも少ない印象。極めつけは客席。1つ1つの椅子の横幅が他より狭く感じ、また前の席との間も狭い。席がちょうど真ん中あたりだったため、自分の席に行くまで本気で人の足や荷物を踏んでしまいそうになります。まあ逆をいえば、縦の客席間が狭いため、後ろの席でも比較的近く見やすいんですけどね。

 <あらすじ>明治時代、アメリカに芝居の興行を打ちにいった川上音二郎一座。しかし、詐欺にあったり座員が抜けたりと公演そのものが危ぶまれていた・・・

 ネタバレしても大丈夫な作品だとは思いますが、気になる方は以下を見ないようにしてくださいね。

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Get Back!

2007/12/06 ザ・スズナリ  自由席(前から3列目)

 2,3年前から気になっていたグリングのお芝居です。ぎりぎりまで行こうかどうしようか迷っていたので、当日券で行ってきました。終演後トークショーがあるということでか、平日昼であるにもかかわらず、10人以上当日券を買い求めていました。とはいえそのほとんどは発売開始直前に来てましたけどね。かくいう私と友人は並ぶ時間の目安がわからず、30分前に行って「早かったね」と話し合ってました。

 <あらすじ>田舎で民泊スタイルの宿を営んでいる家族。近くに住んでいる妻の兄。彼らの元に作画担当と物語担当と分担している漫画家たちとアシスタントの3名が気分転換としてその宿にやって来る。宿泊者たちはとある問題を抱えていた。

 終演しているのでネタバレしても大丈夫とは思いますが、気になる方は以下を見ないようにしてくださいね。

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流れ姉妹〜ザ・グレートハンティング〜

2007/10/08 赤坂RED/THEATER  I列4番

 真心一座身も心も第二章です。二代目レイパーがなんと高田聖子さんにラバーが相島一之さん。なんで毎回ゲストが豪華なの!というわけで行って参りました。
 これを書く前に前回の感想を読み返してみました。今回のほうがはっきりした方向性です。前回は結構怒りモードな文章でしたが、芝居の方向性がきちんと分かると怒らずに済むものなんですね〜。もう一度第一章見直してみたいもんです。

 以下はネタバレを含みます。

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犯さん哉

2007/10/06 パルコ劇場  E列27番

 ケラさんと古田さんということで取りましたが、実は初日。「ケラ初日は結構危険」と分かっていたはずなのにまたやってしまいました。

 これは賛否両論まっぷたつに分かれること請け合いです。

 ここからはネタバレを含みます。

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FABRICA[12.0.1]

2007/10/06 THEATER TOPS  J列8番

 一行レビューでよさげな感じだったのと、その日朝一の便になったことでお昼がぽっかりと空いたということで、当日券にて行ってきました。「本広監督が演出しているのなら、土曜日だし当日券ぎりぎりかな〜」などと思いながら当日券受付開始時間直後に行くと、全然並んでいる人はいなくて拍子抜けしました。開場して実際に入って納得。結構前から後ろまでちらほらと空席がありました。私もきちんと知っている役者さんは二人しかいなかったので、DM見たときはスルーしてたので、そういうものかもしれません。

 このお芝居、見る人が見ると半端じゃなく嫌な気持ちになると思うので、万人にお勧めすることはできませんが、私のように人生についてぼんやりとしか考えていない2〜30代の独身女性には、これからのことを考える意味でも観ていて損はないと思います。ありきたりなテーマっちゃあありきたりだし、役者さんの力量の差も大きいので質が高いわけではありません。ですが、私にとっては観てよかったと思える作品でした。

 ここからはネタバレを含みます。

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